encounter

実は下書きに隠していたという話。

 

見つけられるだろうか。

多分気づかれまいな。

 

 

毎年、この日は忘れられない。

何故だろうか。

 

本当に何となくだけど、覚えているし、忘れていてもきっと想い出すだろう。

 

いつも思うのは感謝だろうか。

「今の自分がある」というか生きていること自体が過去の選択の一つだったように思う。

 

大きな分岐路に貴方がいて、偶然会って、勝手に救われたんだ。

きっかけなんてどこにでもあったんだろう。

それが貴方でよかったと、私は思う。

 

おめでとう。

 

そして、ありがとう。

 

 

 

生き方も死に方も自分でこの先、選ばなきゃいけない。

その選択肢を1つまた選んだ。

生きるという選択だった。

けれど、「生きた死」とも言える。

 

自分が生きていくために一緒にいる相手が、1番好きな人だとは限らないだろう。

相手がそうであるように、お互いただの同居人である。

人生の墓場だろうか。

 

そんな人生もありだろう。

愛し方も忘れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

貴方は私の中では

ダントツで

気付けば全てにおいて

大前提的な存在になっていた

生きる目的が

貴方に会える数分みたいに

 

会った時からなんとなくだけど、

本当にずっと好きなんだ

それが今まで揺らいだことがない

それは尊敬だったり、救世主的な好きかも知れない

けれど、ただ好きだなと思う

 

本当は気付いている。

他人に依存することがよくないことは。

自分で生きなければいけないことも。

過去に囚われてはいけないと理解している。

会うたびに辛くなるのはそのせいだろうか。

自分をコントロールするために距離を取るけれど、会いたくて仕方ない。

もはや病気の域。笑

 

 

来年も、静かに祝えればいいな。