またこうやって一人になって

 

私はやめてしまうんだな

 

大切だったものをすべて捨てて

 

私は安息が欲しかっただけなのに。

ストレスを貯めてはいけないから。

 

それこそ、ゲームをしてストレスを貯めてしまったら

取り上げられる。

 

日々精神を安定させることに注力しているのに

どうしてこうも、私を起点にしてしまうのか。

 

どうしていろんなことの始まりが私なんだろう。

 

悲しませてごめんね

傷つけてごめんね

 

私のせいだと罵った人も

私のせいだとか思い上がるなって言った人も

 

みんなごめんね

 

やっぱり私は消えることでしか償えない。

当たり前に来ると思っていた、明日が来ないとき

なぜか自分のしてきたことがバカバカしく思えてきて

どうしていいかわからなくなった

 

いつもどおりに過ごすはずだった明日に、

もうあなたがいないことも私は想像すらしていなくて

 

急に引き裂かれたことも、行き場のない感情も

どうしてあなたに出会ってしまったのかと、どれほどに後悔したか。

 

大切な人に変わりは全くないけれど、

別れの辛さで空いた穴は二度と埋まることはなくて

 

今でも時々、一緒に居て何が楽しいのかわからなくなってしまう

 

何が正解だったのかもわからないし

それが正しかったかなんてこともわからない

今更悔んだりしても、何にもならないことはわかっているけれど

 

考えてしまう

 

私のした選択は、正しかったか。

 

ただ私が思うことは

『どうして出会ってしまったんだろう』

 

 

そんな答えのない問だけ。

 

 

 

encounter

実は下書きに隠していたという話。

 

見つけられるだろうか。

多分気づかれまいな。

 

 

毎年、この日は忘れられない。

何故だろうか。

 

本当に何となくだけど、覚えているし、忘れていてもきっと想い出すだろう。

 

いつも思うのは感謝だろうか。

「今の自分がある」というか生きていること自体が過去の選択の一つだったように思う。

 

大きな分岐路に貴方がいて、偶然会って、勝手に救われたんだ。

きっかけなんてどこにでもあったんだろう。

それが貴方でよかったと、私は思う。

 

おめでとう。

 

そして、ありがとう。

 

 

 

生き方も死に方も自分でこの先、選ばなきゃいけない。

その選択肢を1つまた選んだ。

生きるという選択だった。

けれど、「生きた死」とも言える。

 

自分が生きていくために一緒にいる相手が、1番好きな人だとは限らないだろう。

相手がそうであるように、お互いただの同居人である。

人生の墓場だろうか。

 

そんな人生もありだろう。

愛し方も忘れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

貴方は私の中では

ダントツで

気付けば全てにおいて

大前提的な存在になっていた

生きる目的が

貴方に会える数分みたいに

 

会った時からなんとなくだけど、

本当にずっと好きなんだ

それが今まで揺らいだことがない

それは尊敬だったり、救世主的な好きかも知れない

けれど、ただ好きだなと思う

 

本当は気付いている。

他人に依存することがよくないことは。

自分で生きなければいけないことも。

過去に囚われてはいけないと理解している。

会うたびに辛くなるのはそのせいだろうか。

自分をコントロールするために距離を取るけれど、会いたくて仕方ない。

もはや病気の域。笑

 

 

来年も、静かに祝えればいいな。